大先輩の教えと背伸びをし過ぎない姿勢

先日、久しぶりに京都に本社を置く大先輩の佐川印刷の創業者でいらっしゃる木下宗昭 会長の別荘「清宗庵」にお呼びいただき薫陶をうけて来ました。

木下会長には旅行にゴルフにとお誘いをうけ公私ともにお世話になっている尊敬する大先輩です。

自転車1台から印刷会社を創業され、佐川急便の故佐川清 会長に認められて「佐川」の名前を頂戴されたお話などをお聞きする度に感動とともに経営者として頑張らねばという思いになります。

私は、いつも素晴らしい大先輩との出会いの中で数多くの生の経営学を教えていただきました。本当に有難いと心から感謝します。

自分が若かりし頃、木下会長のような有名な企業の創業者の方にお会いする度に感動と共に自分自身がそこまで昇りつめたように有頂天になったものです。(笑)

”俺もこんな方が会って下さるようになった”なーんて・・。 でも、本当は全然違うんですよね。 経営者として凄ければ凄い方ほど時間の許す限り熱意があれば誰とでも会って下さったことが、最近になってようやく理解ができるようになりました。

そして、偉い方とおつき合いして、自分がそこまで偉くなったのでは無いわけで、尊敬する先輩の背中から何を学ぶかが大事なんだということ。

逆のパターンもあったなあ・・。 まだ駆け出しで、創業間もない経営者が僕を訪ねてこられて、僕の出来る範囲で経営学などを語って食事なども共にしましたが、時間が経過して、その人が少し有名になって電話をかけても出なくなるような方もおられました(笑)

私が可愛がっていただいた素晴らしい大経営者の方々が私に教えてくれたのは「我も人なり、彼も人なり」です。

相手の肩書きや地位で人とつきあいをするのでは無く、相手になにか感じるものがあれば、互いに切磋琢磨すれば良いということだと思うのです。

 

 「清宗庵」に飾られた佐川急便の故佐川清 会長の写真からその放たれるオーラは、お会いしことはモチロンありませんが、僕の気持ちを鷲づかみにして魅了して止みませんでした。

これからも、僕が薫陶をうけた大先輩の方々から教えていただいた「伸びるほど頭を垂れる稲穂かな」の教えと交わした約束は必ず守る。今後も実践して行きたいと思います。

誰もがやれることを出来たからといって得意げになるな。
自分にしかやれないことが出来て皆が認めてくれて初めて立派なんだよ。(中野猛)

では、また♪