中野猛オフィシャルブログ

日本グロウンダイヤモンド協会の理事へ就任します


ジュエリー業界では、今年は合成ダイヤモンド元年と言われています。
ジュエリー業界では、その話題で持ち切りです。 テレビやニュースでも数多く取り上げられています。
天然のダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)は何が違うか?
答えは何も違わない。 成分も硬さも輝きも。
輝きはむしろラボグロウンダイヤモンドの方が美しいと言わざるおえない。
 
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<<ラボグロウンダイヤモンド ブルーダイヤモンド
違いは天然か研究室で産まれたかだけの違いで、価格は半額か半額以下。
日本は御木本幸吉さんの努力で、天然真珠しか存在しなかった真珠の市場に養殖真珠を投じて、今や真珠を買うのに天然真珠か養殖真珠かを考えて買う人 は少なくなりました。
(天然真珠の方がモチロン高く取引されています)
しかし、養殖真珠が世間に真珠のネックレスやリングを身近にさせたことは間違いありません。
もちろんダイヤモンド市場と真珠の市場が全く同じとは言いませんが、ラボグロウンダイヤモンドの登場で日本のジュエリー市場が再び活気づけば宝飾業を長年営む自分としては、これほど嬉しいことは無いと思うのです。
そこで、私もラボグロウンダイヤモンドのマーケットに参加して、一般社団法人日本グロウンダイヤモンド協会の理事に就任させて頂き、微力ですがジュエリー市場マーケットを少しでも活気ある市場にできればと思いました。
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<<業界誌より>>

モチロン!天然ダイヤモンドの価値はこれからも不動ですし、天然ダイヤモンドの価値は永久不滅であることは間違いないと確信しております。

これから、ラボグロウンダイヤモンドの登場で若い人たちにもっと身近に感じてもらえればと思うのです。

私としてはBijoudeでは天然ダイヤモンド。

VARTIX でラボグロウンダイヤモンド。

ブランドで取り扱いをしっかり変えていこうと決めました。

そして、近いうちにMane in KyotoのダイヤモンドがVARTIXから産まれたらと思います。

成功とは、行動して、自分が望むような状況を探し回り、もし見つからなかったら、それを創り出すしか無い。

自分は、いつもそう思うんです。

ジュエリー業界も新しい商材を否定するのでは無く更なる進化として捉えるべきだと思うのです。

To be continued