第19期!新年度のスタートです。

今日から4月という事で、新しい1年のスタートです。

今期は泥沼の状態から抜け出したジェムケリーの「捲土重来」をお見せできる年度でもありますので、どうか楽しみにして頂きたいと思います。

今月の半ばから後半にかけて2010年のGemCEREYブランドの企画内容が二つ発表されますから、それまでは秘密です。(笑)

最近は低価格帯のリーズナブルジュエリーやアクセサリーに商品の比重を置いてきましたが、高級ジュエリーと低価格ジュエリーの違いってどこにあるの?

当然ですが素材がシルバーと金やプラチナでは当然値段はグラム単位の価格は50倍から100倍くらい違います。

ジルコニアと天然ダイヤモンドも然りです。 でも、案外、見過ごされがちなのが「作り」です。

↓の画像はジェムケリーのメンズジュエリーブランドSETTEのネックレスがあります。

 

 これは、素材はWG(ホワイトゴールド)を使用して天然サファイアを留めた50万を超える高級ジュエリーです。

普通は素材だけの価値観に目を奪われがちですが、注目して頂きたいのは作りです。

細かい繊細なラインが写真では分かり辛いかも知れませんが綺麗に出ています。

この繊細なラインは通常のクラフト技術では中々出てこないのです。

普通はワックスで上の画像の型をふいて一発で作り、後は石だけを留めるのですが(低価格1万円代のシルバー商品の同一のデザインは実際にそうやって製作している。)

SETTEの高級手作りラインは7つのパーツに分けて製作しています。↓

 

 上の写真のように7つの部品をそれぞれ別個にふいておいて、後から組む作業をしている分けです。

通常は↓のような一つの部品で簡単に作られるのが当たり前なのです。

 

 ジェムケリーではパーツを分けて作成するこで芸術的な仕上がりを追及してきました。↓

 

 この複雑な作業工程に、僕自身が拘って来たのは素材の価値観だけでは無い「本物」を作りたかったからです。

こういった繊細な作業は一見外からは見えにくいものです。しかし、見えにくい部分に拘って初めて本物が生まれると思うのです。

 

(ジェムケリー本社ジュエリー工房)

 ジェムケリーの本社ビルの中にジュエリー工房を作ったのも「本物」への追及をしたかったからです。

最近は僕自身も大量生産の低価格商品へシフトしがちでしたが、これからも年間に何作品かは、こういった作品を世に送り出したいと思います。

自分の言ったことを決して取り消さない人は、真理よりおのれを愛する人間である。
(ジュベール)

では、また♪