ジェムケリー(GemCEREY)20th Anniversary Jewelryのproduct designを開始しました。

先週は火曜日から日曜日まで、東京営業本部の視察と来期のCMキャラクターとコラボレーションの件で東京に居ました。

しかし、何よりも大切なのは20th Anniversary Jewelryの開発です。本線であるGemCEREYのLadys LINEは誰とコラボレーションするか最終決定するか決まって無いのですが、大まかなGemCEREYとして作りたい商品は、僕の頭の中ではザックリとですがイメージが出来てはいます。

Mens Lineは今日から、イメージ作りを開始してます。今年は20周年ということもあるし、コラボレーションする方もカナリ拘りと個性の強い人なので石(宝石)選びから初めてます(苦笑)

毎回、product designを考える時にヒット商品を作るのかジュエリーとして完成度の高いモノを作るのか本当に悩みます。国内のジュエリーは金のgの量や石の大きさだけでしかジュエリーの価値を評価してもらえないのが現状です。

そして価格です。彫り留めやミステリーセッティングのような高等技術を用いた作品は国内では評価していただけず、ただ「高い」「ぼったくり」と言われ本当のクラフト技術を学ぼうとしない、海外のデザインを真似して簡単な技術で一発ぶきして商品を販売されてる方に批判されて終わりなのが国内の現状です。

ミステリー・セッティングとは、1933年ヴァンクリーフ&アーペルによつて完成された爪留めでは無いパベ・セッティングの技法 (インヴィジブル・セッテイングとも言いいます)
デザインに合わせ金属枠に石をはめ込む方法で 枠に合わせて石をカットして(カリブル・カットの一方法)石留めを行います
これには 小さな作品でも 優秀な職人が何カ月製作もかかるとされ 大きな作品は1年~2年はかかるそうです 同時に石をカットする職人との共同作業になり 膨大なコストがかかります また 当初手配した石をカットして使うのでその目減り分もコスト上乗せされます。 僕は10年ほど前にジェムケリーの本社に優秀な職人をスカウトしてアトリエを作りました。

僕はジュエラーであると同時にビジネスマンでもあります。 だから簡易なデザインでリーズナブルなアクセサリーも作らなければならない事は100も承知です。しかし、それは確かな技術で裏付けされたモノで無ければならないと思うのです。

ジェムケリーは新たな事にチャレンジして来ました。カスタマーサイトのプリンセスカット アレキサンドライトをお読みください。

そして、アレキサンドライトにおいては全て現地調達しております。

ここまで商品作りに拘ったのは、後発ブランドの新参者であり、もともとが訪販あがりのアウトローが単なる拝金主義者で成りあがったと揶揄されるのが一番嫌だったのかも知れません。

まあ・・もう創業20年なんで新参者でも無いし、批判した人もネットで一生懸命に書き込みしてた人達の大半も廃業されたり倒産されたりしちゃいましたが・・。

売れる商品と最高技術を駆使した商品とどちらも疎かにしてはダメだし、自分も下手すると歳とって来て頭が固くなって若い新しい発想を批判する時代遅れのオヤジになっちゃう可能性大だから感性を磨いて頑張らないとって思います。

ビジネスの世界は「勝てば官軍。負ければ賊軍」。 まあ、ビジネスに限らずか(笑) だから勝ちつづけなきゃダメなんだと思う。 いくらイイことばかり言ったって、倒産したり一銭ピーになったら、誰も相手してくれないもんな。

何か感情が噴き出すようなブログになったけど、何もなかった20年前は誰も相手にしてくれなかったし、30歳で創業して40歳前に年商で100億くらい売上したら袋叩きにあったこと思い出してしまいました。

さて、今年は俺、頑張ります!

過程を脱してきた本物の言葉を聞き入れられないのは、「今までこうやってきた」という自尊心が邪魔しているのに過ぎない。プロには、一連のシナリオがあるようで、実は幾つものパターンが存在する。 プライドを何度も叩き潰されて、そこから這い上がれてこそ本物となる。

では、また♪